【誠之小学校区】突如出た希少物件!1番手の驚きの方法とは?
スポンサーリンク

文京区の超人気エリア「誠之小学校区」で売れ筋の価格帯の物件が出ると争奪戦になります。
遠方に住む人は不利。物件が出た当日に複数の購入希望者が競合することは珍しくありません。

平日の午前中。突如出た物件情報。
数時間で8件の買付が入りました。

1番手で申し込みを入れ、超希少物件を購入できた人が取った驚きの方法は?

「ノールック買付」(´゚д゚`)

詳しくは動画で紹介してます。
↓↓↓

関連記事はこちら
↓↓↓

「首都圏中古マンション成約数、過去最高」

東日本不動産流通機構(レインズ)は10月19日、2020年7~9月期の首都圏における不動産流通市場動向を発表しました。首都圏の中古マンション成約件数は9,537件。これは1990年5月の同機構発足以降過去最高となったようです。

私の住む文京区でも近頃「これは売れそうだな」と思う物件の動きがスゴク早いです。長年、この業界にいますがここまでのスピード感は経験がないほど。

短期間で一気に売れたため現在市場に出ている物件が少ないのも影響してますが、売れ筋の物件が出ると問い合わせが集中し「スピード勝負」になっています。また、明らかに高すぎる物件も目立つようになりました。

そこで、今回は気に入った物件が見つかった時、買い逃して後悔することがないよう「即決」するためにはどんな準備が必要なのか?を改めて紹介します。

人気エリアでは即決しなければ買えない

多くの人にとってマイホームは人生において最も高い買い物。
そもそも買うべきなのか?については時間をかけて慎重に考える必要がありますが、もし買うと決断して気に入った物件が見つかった時は「即決」しないと買い逃す可能性が高いです。

あなたが「いいな!」と思った物件には必ずライバルがいると思ってください。
では、即決できるようになるにはどんな準備が必要なのか?見ていきましょう。

1.資金計画

seishiblog-150x150 【誠之小学校区】突如出た希少物件!1番手の驚きの方法とは?

家を買おうと思ったらまず「資金計画」を立てることが一番重要です。
物件価格以外の諸費用についても理解していますか?
税金、火災保険、修繕費などを把握し、住宅ローンを利用する場合はいくら借りられるのか?を確認した上で無理のない返済額を算出し購入予算を決めましょう。
本格的に物件を探すタイミングになったら必ず銀行の事前審査を受けてください。
気に入った物件が見つかり「買付申込書」を出したくても事前審査を通していないと受け付けてくれない可能性が高いからです。最終的にどこの銀行で借りるか?については契約してからも猶予がありますが、金利の仕組み、団信、ローン年数はどうするか?繰り上げ返済のタイミング、ローン残高の推移などシミュレーションを用いて把握してないと即決はできないと思います。

2.相場を知る

seishiblog-150x150 【誠之小学校区】突如出た希少物件!1番手の驚きの方法とは?

あなたの希望条件は住みたいエリアの相場と大きく離れていませんか?
希望するエリアの売れ筋の物件の価格帯・間取り・条件はご存じですか?
例えば文京区の場合、売れ筋の物件の価格帯は6,000~9,000万台。1億超の予算で探す人は少なく4LDKを求めるなら築古のマンションになります。
築10年以内で70㎡の3LDK、予算は6,000万と言われたら希望条件が全く相場に合っていません。
希望するエリアの売れ筋の物件を知ることで早く動く必要があるかどうか?が分かります。

3.比較材料を積み上げる

seishiblog-150x150 【誠之小学校区】突如出た希少物件!1番手の驚きの方法とは?

いざ物件が出たときに即決できない人は、その良し悪しを判断するだけの材料、つまり情報が少ないからです。コロナ禍でなかなか物件を内見しづらい時ではありますが、自分の目で見て現地周辺を歩き希望する町の雰囲気を肌で感じてください。
気になる物件があったらどんどん内見することをお勧めします。
マンションを探していても戸建てや土地を見るのもいいと思います。それぞれのメリット・デメリットを理解することで比較材料の積み上げができます。

4.家族と相談

seishiblog-150x150 【誠之小学校区】突如出た希少物件!1番手の驚きの方法とは?

「夫婦間で意見の対立」
物件を内見する段階になると必ずと言っていいほど意見が合わないところが出てきます。
意見がわかれやすい大きなポイントは?
1.住みたいエリア
2.予算
3.間取(マンションがいいのか?戸建がいいのか?)
お互いに譲歩する必要がありますが、後悔しないようとことん話し合うことが重要です。共働きの場合、ペアローンにすべきかどうかも一度検討してみるのがいいと思います。

みなさんはマイホームを買う時、両親から「資金援助」はありますか?
もし資金援助をしてもらえる場合は両親も買う前に物件を見たいと思います。
うちの会社でも年に数件ありますが、申し込み後、契約までの間に両親に見せて反対されキャンセルになることがあります。
特に両親が遠方に住んでいる場合は、ある程度希望条件が固まった段階で、希望のエリアで条件に近い物件を一緒に見たり、どんな物件を探しているのか事前に話しておくのがいいと思います。特に戸建で探してる場合は都心の3階建ての家に驚くでしょうからね。

5.情報は営業からもらうのが一番早い

seishiblog-150x150 【誠之小学校区】突如出た希少物件!1番手の驚きの方法とは?

例えば皆さんもよく利用されるであろう「SUUMO」
物件を入稿してから実際に掲載されるまでには数時間タイムラグが生じます。
夜、入稿した場合は掲載されるのが翌日の朝です。
皆さんがSUUMOで目にする情報は、同じ条件で探すライバルはすでに知っている可能性があります。
人気エリアで売れ筋の物件を探す場合、この数時間の差は大きい。そもそもネットには一切掲載されずに成約となる物件があるのも事実です。

いざ物件が出た時に営業マンが最初に連絡するのは、「面識がある人」です。
なので、希望条件が固まってきたら住みたい街の不動産会社に相談しに行くことをお勧めします。
ネットだけでは知ることができない取引動向や、売れ筋の物件、他の人がどんな条件で探しているか?など情報収集するのがいいと思います。

以上が「即決」するために最低限やるべきことです。
参考にしてもらえたらうれしいです。

スポンサーリンク

Twitterでフォローしよう