資産価値が下がりづらい「文京区の中古マンションベスト3」

このブログは文京区の土地・戸建をメインにしてますが
「新築マンション」「中古マンション」をお探しの方もいらっしゃると思うので・・・。
こんなテーマで記事を書きたいと思います。

◎資産価値が下がりづらい「文京区の中古マンションベスト3」

まずはこちらをご覧ください。
いつもチェックしてます。
東洋経済｜ONLINE より

≪首都圏ヴィンテージマンション 駅別物件数上位50駅≫
⇒「マンション価値」が下がらない駅ランキング
※2016年5月30日の記事より参照
以下、文京区にある駅のみ抽出しました。
（出所）東京カンテイ

●上記ランキングのヴィンテージマンションの定義
東京カンテイでは首都圏のマンション物件について2015年末時点で築10年以上
占有面積が100平方メートル前後、物件から発生する中古流通事例の9割以上が坪単価
300万円以上、住居用途地域に所在している、などの条件に合致した物件を
ヴィンテージ・マンションとして抽出、物件の最寄り駅を物件の多い順にまとめたもの。

「ヴィンテージマンションはより都心へ、さらに中心部へと立地が移動している」
というコメントを見ると、文京区が思ったより少ないと感じられると思います。
こういうランキングものの記事を見るの私は好きなんですが
他のランキングでは文京区はいつも上位に入りますからね。

さて、表題の件ですが「価値が下がりづらい物件とは何か？」と考える場合は
一番わかりやすいのが需要と供給のバランスを見ることです。
例えば上のランキングを見ると、「港区」「千代田区」「渋谷区」が独占しています。
このエリアでは100㎡超えの2LDKや3LDKの億ションはまだまだ需要があるでしょう。
「〇億円の物件が即完売」というニュースをよく見ますよね。

しかし、同じ都心でも文京区は少し様相が変わります。
100㎡超えの億ションがバンバン売れるエリアではありません。
ましてや2LDKの100㎡なんて需要がほとんどないと思います。
お客様も派手な業種の方は少ないです。
子育て世代の一般の会社員がほとんどです。
予算としては5,000～9,000万円までで探している方が最も多い。
物件としての企画も3LDKが多く、文京区で4LDKのマンションを探そうとすると
すごい苦労します。
新築で4LDKはほとんどないですしね。

「資産価値が下がりづらい＝需要に対して供給が少ない」
ということは、文京区で価値が下がりづらいのは70㎡前後のマンションです。
間取りは2～3LDKでしょう。価格は上記価格の範囲内。
そこにプラスアルファで学区や立地条件などが加わります。

いかがでしょうか？
もちろん別の見方もできますが、ここから話す内容は私の経験に基づいたものです。
いずれも新築時に購入して、売却をする際には想定以上の価格で売ることができました。
この先、上がり続けるかは分かりません。
もしかしたら需要がなくなり下がるかもしれません。
けど、普通の原理で新しいもの物を買い、時間の経過とともに価値が下がるのは至極当然の話で
賃貸で住んでいたより得したなという感覚で見てもらえれば文京区はすごい魅力的な場所です。
自分の希望条件だけにとらわれずにこういった観点で物件を探すのも一つの方法だと思います。

これからご紹介する物件は、私が特に資産価値が下がりづらいだろうと考えるマンションです。
参考にしてもらえたらと思います。

◎第3位 ｜ アトラスヒルズ文京白山

◎第2位 ｜ アトラスタワー小石川

◎第1位 ｜ アトラスタワー茗荷谷

なんだか旭化成しばりみたいになっていますが・・^^;
経験上、アトラスシリーズが多かったということをお許しください。
具体的な事例はなかなかブログには書けないので、直接お会いさせていただく機会があれば
いくらでも話しますのでその際はよろしくお願いします。

今後、マンションネタもどんどん書いていきたいと思います☆
引き続きよろしくお願いします(__)